長野県議会 2022-12-13 令和 4年11月定例会危機管理建設委員会−12月13日-01号
◆続木幹夫 委員 京大の先生は、応用地質学の専門なんです。今のお話を聞くと、土木工学というか、建設工学というか、そちらのほうの方の意見は聞くんだけれども、全体的の地域の地形とか地質だとかも考慮できる専門家というものは入れないんでしょうか。
◆続木幹夫 委員 京大の先生は、応用地質学の専門なんです。今のお話を聞くと、土木工学というか、建設工学というか、そちらのほうの方の意見は聞くんだけれども、全体的の地域の地形とか地質だとかも考慮できる専門家というものは入れないんでしょうか。
本県のひすいは歴史、文化、地質学の観点から独自性が高く、新潟県を代表する石と言えることや、観光や学校教育での利活用に加え、新潟県民としての誇りや一体感の醸成にもつながることから、県の石としてふさわしいとの検討委員会の報告を踏まえ指定となったものでありますが、今後、県の石としての指定にとどまらず、委員会の報告にもあるように、交流人口の拡大や教育分野での活用につなげていくことが重要と考えますが、知事の所見
歴史・文化、地質学の観点などから独自性が高く、新潟県を代表する石であると評価いただいたことから、指定に向けて速やかに手続を進めるとともに、本県の新たなシンボルとなるひすいの魅力を県の内外に向け広く発信してまいりたいと考えております。 次に、佐渡島の金山の世界文化遺産登録実現に向けた取組についてです。 7月、国から、ユネスコ事務局の判断を受け、推薦書を再提出することとしたとの発表がありました。
エリアの拡大が認められた場合、地質学的な見どころを意味するジオサイトとして、火山と関係の深い地形、植生、文化などをこれまで以上に活用することができますことから、広く情報発信をしていく必要があるものと考えております。
そういうもののメカニズムを水文学や、あるいは地質学、ボーリング調査もだんだん数を増やしながらやっていき、その水の流れにつきましてどういうふうに動いていくのかを四季を通じて確認するという非常に精緻なやり方をされたわけであります。そういう意味で、この調査結果につきまして、科学的に信頼の足るものではないかというのは私の率直な感想でありまして、議員の皆様も多分大方同じ御意見ではないかと思います。
また、地質学の専門で、最近まで淀江の西尾原、泉などを現地踏査されていた専門家の先生に今回の地下水調査会の報告書並びにボーリングデータを確認してもらい、調べてもらいました。
山の県として多くの山岳を共有していますし、また、相互の地質学的なつながり、フォッサマグナのつながりも含めて、非常に共有している部分がたくさんございます。そういう意味で、こうした歴史的なつながりや地理的なつながりを生かしながら共々発展をしていこうと、そういう思いでこうした枠組みをつくらせていただきました。
県立大学で恐竜の学部が新しくできるわけであるし、前から言っているが、年縞もあるわけだから、単に恐竜だけではなくて、地質学、地学のほうにまで興味を広げていただきたい。前にも言ったのを覚えているが、今の恐竜博物館には宝石の展示がある。
本県の恐竜化石の発掘調査の成果や地質学上重要な水月湖の年縞など県下全域におよぶ学びの環境を活かし、恐竜学や地質・古気候学などを学ぶ「恐竜学部」(仮称)を、令和7年4月に開設いたします。 勝山市にある県立恐竜博物館の隣接地にキャンパスを整備し、世界的な学術拠点である県立恐竜博物館との強力な連携の下、新学部の教育・研究の特色を強く打ち出していきたいと考えております。
本県の恐竜化石の発掘調査の成果や地質学上重要な水月湖の年縞など県下全域に及ぶ学びの環境を生かし、恐竜学や地質・古気候学などを学ぶ恐竜学部(仮称)を、令和7年4月に開設する。勝山市にある県立恐竜博物館の隣接地にキャンパスを整備し、世界的な学術拠点である県立恐竜博物館との強力な連携の下、新学部の教育・研究の特色を強く打ち出していきたいと考えている。 詳細については、後ほど担当副部長から説明する。
地域は屏風ケ浦、犬岩をはじめとする地質学、いわゆる古関東深海盆ジオパーク等の風光明媚な観光業、商業、産業、周辺は漁業・農業地域、環境意識を象徴する洋上風力発電が稼働すれば、まさにリトル千葉と言えるわけであります。 そして本題でありますが、ぜひこの場を教育の場として活用していただきたいわけであります。
県廃炉安全監視協議会の専門委員を務めている柴崎直明福島大学教授を中心に地質学の研究者が共同で、福島原発敷地周辺の地質調査を行い、建屋への地下水流入を抑制する工法を提案しています。 汚染水を増やさないため、地下水の流入を抑制する従来の土木工法による広域遮水壁の設置を国及び東京電力に求めるべきと思いますが、県の考えを尋ねます。
野尻湖のナウマンゾウを発見したナウマン博士は日本の地質学の父と言われています。二十歳でドイツから来日し、この平沢峠から南アルプス、富士山を眺め、その絶景から、この地には何かがある、そんな直観からフォッサマグナを発見しました。このフォッサマグナは、世界で唯一の地形であります。 そもそも日本列島は、特殊な地殻の上に成り立っております。
さらに、審査過程においては、県内の地形や地質等に精通した地質学や地盤工学の大学教授、水質や地下水などの分野の専門家などにも意見を聴取し、加えて必要な根拠資料の提出要請、現地確認などを重ねてまいります。このような体制の下で慎重かつ厳正に許可基準適合性を公正に審査してまいります。 次に、調査の基準日設定についてお答えします。
トンネル掘削による環境影響評価を実施するためには、地質学的な調査とともに、水理地質学的な調査を長期間にわたって実施、観測することが必要だと述べています。温泉や酒造りに影響が出て観光や経済活動にダメージが生じたり、また、陥没事故などが起こり、近隣に土砂などが入って被害が出てからでは取り返しがつきません。専門家の指摘にどう答えていくのか、県の姿勢も問われます。見解を伺います。
このたび、県の廃炉安全監視協議会の専門委員を務めている柴崎直明福島大学教授を中心にした地質学の研究者が共同で福島原発敷地の地質に関する調査研究の報告書を出版しました。報告を伺うと、原発敷地の地質や地下水の調査研究はあまり行われないままに原発が造られ、事故後も凍土壁工事が行われ、地質の特徴を踏まえた抜本的な対策が取られてこなかったと指摘しています。
人の経済活動の影響は、地球の限界を超えるほどに大きくなり、(資料提示)現代は、地質学的に完新世を終えて、人新世と呼ばれるようになってきました。 地球の四十六億年の歴史の中で、このたった二百年間に人類がもたらした森林破壊や気候変動の影響はあまりに大きく、人類が出現した一万千七百年ほど前に始まった完新世が、もはや人類中心の人新世となっているそうなのです。
地質学、地震学に関しましては、福井大学、それから福井高専などにも専門家はいらっしゃいますけれども、防災や都市計画の観点から、県内各地の地質特性を学んだ人材の育成、輩出というのは重要であるというふうに考えておりまして、県立大学といたしましても研究や人材育成を担っていきたいというふうに考えてございます。
今回の処理水問題は、確かに福島第一原発事故が直接的な原因であり、原発一般の問題ではないとして完全に切り分けて論じられるケースが多いのですが、日本列島は地理的、地質学的に古来、自然災害多発国家としての宿命にさらされてきました。つまり、どこでもいや応なく巨大地震が引き金となった福島県のように、原発事故は起こり得る可能性があるという認識が欠かせません。決して、福島第一原発固有の問題ではないのです。
全国各地の特徴ある地域を散策して、地質学的な、また地理学的に掘り下げる、また紹介をするような番組であることは皆さんもよくご存じのことと思う。これまでも本県では、東尋坊や一乗谷、恐竜博物館など取り上げられ、放送後観光客の増加にもつながっていると伺っている。 嶺南の観光地である三方五湖は、年縞博物館もあり、また地質学的にも大変ユニークなところでもある。